ハタキは魔法の杖
ハタキは一昔前まで、雑巾のような、おなじみの、お掃除道具でした。
最近、見なくなりましたが、、、
使い方を覚えれば、サッとお掃除できて、エコにもなる、魔法の杖的な、道具。
パタパタと使う、ハタキには、なんとなく、風情があると私は思います。
今時のハタキは、新素材で作られたものなど種類も豊富で、楽しくお掃除できそうではありませんか?
昭和の時代、使い古しの布を棒に付けて、エコなハタキを手作りしたり、昔のドラマなどでは、本屋の店員がハタキを大げさに叩いて、ホコリを払うふりをしながら、長く立ち読みする客を追い払ったりするユニークな、一場面があったものです。
今回はそんな、風情があって、楽ちんにお掃除できる、道具ハタキの事をまとめました。
はたきの使い方
はたきは、
名前の通り「はたく」ための道具です。
「照明器具のかさ」「凸凹の本棚」「和室の障子」など雑巾で拭き取りにくい所を、パタパタ叩いて、ホコリを落とすのに適しています。
そして、叩いた後、ホコリが下に落ちるので、部屋のそうじの仕上げに掃除機、で吸い取るのが王道の使い方です。
ホコリを多く叩く時は、頭からホコリをかぶらないように、昔ならあねさんかぶりで、手ぬぐいを被ったり工夫していました。
ホコリが沢山たちそうな時は、窓を開け、ホコリをかぶらないように、身を守りましょう!
高級旅館などの、常にキレイに掃除された畳の客室のは、今でもハタキを使い掃除する場合が、多くあります。
掃除作業が、早く簡単で、エコだからです。
現代の私達の生活にも、ぜひ取り入れたい道具ですね。
ハタキと最強のコンビのお掃除道具は
お部屋の汚れを、叩いてお掃除して、、、、
床に落ちた、ホコリを取るわけですが
・ホウキと、ちり取り
・掃除機で吸い取る
他に
・ルンバで、吸い取る
があり、楽ちんですね。。コレは。
ハタキの種類
■昔ながらのハタキ
掃除する場所によって、使い分けるとよいです。
・フリース、ナイロンは実用的に、ドシドシ使う所に向く。
・シルクは和室、障子など繊細さが、必要な場所で使うと良い。
・羽、毛のはたきは、物を傷つけたくない時に使う、折れやすいので、扱い方に気をつける。
ハタキのお手入れ
ハタキは、、いってみれば、雑巾のような、掃除道具です。
なので、すぐに汚れてしまいます。
そんな時は、
ぬるま湯で軽くすすぐ、洗剤で軽くもみ洗いして、お手入れしましょう。