
日本のお米を先ず考えてみた
日本のお米の種類は、ジャポニカ米という品種。
実は、同じ品種がアジア、カリフォルニア、エジプト、イタリアで栽培されているんです。
日本のお米は調理しやすいように、品種改良が進んでいるので、煮炊きが簡単で美味しいんです。
外米ってドウ?
インディカ米と呼ばれている品種、日本ではタイ米がよく知られているが、インドのバスマティライスなども。。。
外米と日本米の違い
見た目は、日本のお米は丸く、炊くと水分を含んでモッチリとする仕上がりになります。
なぜか?
これは、お米に水分を吸収する成分が外米より多いため。
噛むと、味に甘みがある。なので、お米そのもののを味わう、おにぎりやお弁当に適していて、冷めても美味しい。
外米は細長く、独特の香りがあり、パラパラと乾燥しているのが特徴。
日本のお米とは違う料理にてきしていて、独特の匂いがあるため、香辛料の強烈な味付けのインド、タイなどの、エスニック料理や、食感を活かしたチャーパンなどに向いています。
外米美味しく食べるには?
日本のお米は、品種改良が進んでいて、調理しやすいように作られているんです。
なので、美味しい上に、調理しやすく
浸水時間が短く、土鍋などで、ふっくらと炊けます。
外米は、日本米とは性質が違うので、日本米と同じようと、、
考えると、味付けや、調理方法、などが同じにはならいので、同じような味、食感にしようと思う事には無理がある。
なので、、
外米の、性質を活かした、味が濃い、カレーや、炒飯や、タイ料理のようなスパイシーな炒め物、の料理と合わせたほうが美味しく食べられる。
日本のお米に近づけるには?
外米を調理する時、気をつけたいこと、、
香りりがエキゾチックで、炊くとパラパラになるタイ米は日本のお米とは正反対の性質。日本のお米に近づけるのなら、昆布などを一緒に炊き込んで、匂いを柔らかくし、もっちりさせる工夫をするとよい。その場合、もち米や、片栗粉などを少量混ぜて炊くと良い。
まとめ
日本で私達が、慣れ親しんでいる「ごはん」は、もっちりした食感と、噛むと甘みが出るので。そのままでも美味しい、品種改良された、世界でも最先端の品種。
なので、外米を日本のお米と同じように、調理しても、同じにはならない。
外米を美味しく食べるポイント
チャーハンやカレーにするか、味付けの濃いおかずと食べるなど
独特の匂い、パラパラの食感が気にならないように工夫する。