立席特急券とは
「タチセキ、ジョウシャケン」と呼ばれる、新幹線の乗車券。
特殊な新幹線の乗り方で。限られた人にしか、知られていません。
特急の新幹線が、満席になると発売される、席に座らずに、新幹線に立ったまま、乗るための切符。
乗車できるのは、自由席がない、指定席だけの、
「はやぶさ」「はやて」「こまち」「かがやき」の特急新幹線。
どんな時に使えるか？
とにかく、目的地にどうしても行かなければならない時には使えます！
例えば、お盆お正月の時期、里帰りしたり、旅行する人で混雑して、新幹線が乗車率１００％以上になった時でも、、
新幹線に乗り込み、目的地まで、移動できるのが利点です。
いつ、どこで、買えるか？
インターネットで予約して、買えるものではなく
座席が満席になると、その直後に、みどりの窓口で発売されます。
又、前日までに、座席が売り切れになった時に限って。券売機で、販売される（当日券は窓口のみ）
立ち席の満席は、アルか？
アリえます
立席でも、、、限定だから有り得るんです。
但し
席数の限定数は１００席あるので、普通、満席になる事は考えられません。
立席特急券は安いか？
安いです！
５１０円だけ！！
、、、、、、
、、、、、、
、、、、、、
「座れる訳でなく、立って乗るのだから、安いのでは」と、思われるかもしれません。
が、
この立席特急券の料金はは、指定席の特急料金から「５１０円」だけを引かれた額。
立ち席の、自由席みたいな物、と考えられます。
立席特急券乗り方
立ち席、どこ、に立てばいいか！？
デッキ、座席通路に立つ
です
乗務員さんが、混雑状況により、案内してくれます。
ですが、
混雑前提の乗車券ですから、早めに乗車して良い立ち席場）を確保したいものです。
席が空いたら、座れるか？
「立って乗車する事のが原則」の立席乗車券。座れない、と云われているものですが、、
大抵空席があれば、座れます。
実際、車掌さんに、尋ねると「空席があれば、座れる」と、回答されます。
ですが、
その席の指定席券の、旅客が来たら、席を譲らなければなりません。
まとめ
■良い点：
・お盆お正月の、混雑時、新幹線の座席が売り切れでも、目的地まで移動できるる。
■悪い点：
・立ち席でも、特に割引にならない。
■注意点：
・立席乗車券は、満席で混雑した電車に乗るのが前提なので、時間的に余裕を持って電車に乗り込みましょう。
